一拍の間で撥を3連打すること。正確には8分2連に4分音符を加えた連続音で、最後の4分音符が2拍目の頭にくるように叩く。よされ節やあいや節など、じょんがら節を除く五大民謡で多用される。時にじょんがら節の曲弾きで使う人もいるが、いずれにしても唄の中では使わないのが普通。じょんがら節では、二連打する「二枚撥」が使われる。さらに高度な技として、「四枚撥」なるものも存在する。
【二枚撥】 →関連事項 【四枚撥】 →関連事項 【よされ節】 →関連事項 【あいや節】 →関連事項 |
No.113 by kanko 2005/02/01 [Tue] 10:26 修正・削除 |
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