津軽弁の言葉の間間に挿入される。例えば、「まずまず」が「まンずまンず」になったり、「かならず」が「かならンず」となる。他にも様々あるが、話してる本人たちは気がつかなくても、無意識に使われていて、他県の人が聞くと小さな「ン」が入って聞こえる。弘前ねぷたも「ねンぷたコ」、「おやじ」も「おやンず」、「寒い寒い」は「さンびさンび」と変化する。これが津軽民謡の歌詞に含まれ、微妙なリズムとなる。民謡の唄自体が津軽弁を使われていて、津軽弁なしでは津軽三味線を語れない。
【んだ】 →関連事項 |
No.104 by kanko 2005/01/28 [Fri] 10:18 修正・削除 |
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