津軽じょんがら節、津軽よされ節、津軽小原節の三つの総称。「津軽三大民謡」とも言う。数ある津軽民謡の中でも特に技巧に富み、即興性が高いもの。昭和初期には、「三ツ物を唄えれば食える」と言われた。のち、これに津軽あいや節と津軽三下がりが加わって「五ツ物」と称されるようになる。 ときに、あいや節を三ツ物に入れる混乱が見られるが、基本的にこれは誤りとされる。
【じょんがら節】 →関連事項 【よされ節】 →関連事項 【小原節】 →関連事項 【五ツ物】 →関連事項 |
No.117 by りょう 2005/02/10 [Thu] 23:19 修正・削除 |
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